ELDEN RINGの感想(ネタバレあり)
https://scrapbox.io/files/622b3419586dda00236024a3.JPG
一言で言うと最高傑作(ただし万人には薦めない)
一周目クリア時点
素性は「囚人」
技量+魔術ビルドに最も向いてそうだったので
わりと正解だったけど、星見とあんまり変わらないプレイスタイルだったな
クリア時点ではLV140
ダークソウルより長いので協力・対人をやりたい場合は130~150くらいっぽい
裏ボスは保留している
トロフィー見る限り倒してない大ボスは3体いるっぽい
星の世紀エンド
約105時間
オープンワールド
いわゆる「クエスト」が存在しない
これはソウルシリーズから変わらず
NPCの話をちゃんと聞かないとわからなくなる
批判の声もあるけど、個人的にはよかったと思う
指示通りに進めてるけどなんでやってるかわかってない、みたいなのがオープンワールドでたまにあるから、よりロールプレイへの没入感に繋がっている気がしている
すべてのクエストをやってほしいと開発側が思ってない感じがある
同僚がソウルシリーズはTRPGっぽいって言っててなるほどとなった
想像の3倍くらいマップが広かった
Skyrimのブラックリーチみたいな地下空間もあったのは嬉しいポイント
絶景ポイントがたくさんあって、何度も風景に息を飲む瞬間があった
「このへんに行けばなんかありそう」で行ってみるとだいたいなんかある
ゼルダの伝説BotWと似たような感覚
放浪と探索、発見からの冒険と挑戦のループがしっかりとしていて最初から最後までやりごたえあった
戦闘・ボス
正攻法を取ろうとすると過去イチ難しい気がする
霊体召喚なども含めたバランス調整という印象
攻撃の緩急が過去作よりも効いてて、しっかり見極めないと被弾しがち
SEKIROみたいに完璧に対処しないと死、という場面が何度かあった気がする
僕が紙装甲の魔術師だったからかもしれない
ボスのボリュームとバリエーションがすごい
見方を変えれば強モブにボス演出がついてるだけとも取れるけど、それはそれでよかった
正攻法以外の手段を模索することができるので、そういう意味ではダークソウルよりは総合的な難易度は低そう
武器・魔術・祈祷がめっちゃある
ダクソ3ではかなり不遇だった魔術がかなり使いやすくなっててよかった
ロールプレイの幅が広くていろんなビルドを試してみたくなる
大鎌カテゴリはもうちょっと欲しかったな・・・
SEKIRO挟んでいたからか、ステルスやジャンプはかなり自然に受け入れられた
世界観・ストーリー
過去作よりはわかりやすい?
そうでもないかも?
ダークファンタジーとしてはかなりよかった
狼騎士・魔法学校・巨人など
ダークソウルとブラッドボーンのよかったところが引き継がれている
キャラクターは結構ダークソウルと近い個性
キャラクターイベントは全部追えなかった
ゲームのボリュームが増えた反面、キャラクターイベントはそんなに増えた印象なくて欲を言えばもうちょっと欲しかったな
この人これで終わり?みたいなのがちらほらあったので、納期のデーモンの仕業かもしれない
いいやつは大体救われないのがフロムゲーだな!という印象
ラニ様はソウルシリーズ歴代含めて個人的にベストキャラクター。メインヒロイン